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投資戦略レポート

2019年4月22日号

 判断に迷う動き

東京市場は4月に入って堅調な動きになっています。先週は日経平均が5営業日中4営業日上昇、週間で330円(1.5%)高しました。終値は22200円となりましが、17日には22277円まで上昇し年初来の高値を更新する場面もありました。
昨年12月の安値からは3000円の超の上昇となっています。

2月までの上昇は外国人の先物買いが主導しましたが、4月以降の上げは外国人の現物買いが主導しています。1月第4週を除き外国人は年初から日本株を11週売り越していましたが、4月第1週は6279億円、第2週は1214億円と連続の買い越しとなっています。年初から2兆5000億円近く売り越していたので、流れを変えた感もあります。中国政府の景気対策効果を受けて中国の3月の経済指標が上向いたことで世界経済の減速懸念が後退したためです。中国景気が底を入れたとして年後半から世界景気は上向くとの見方まで浮上しています。
先行きへの期待感から上昇していますが、現実の企業業績は悪化していますので、これをどう評価するか迷うところです。今週から決算発表が始まりますが、決算発表もの以外は慎重な姿勢が必要だとみています。

 物色対象は好決算銘柄。予想ほど悪くないというのも狙い目

4月からの株価上昇は売り方の買い戻しで上げている面もあります。日経平均は上がっているのにTOPIXはほとんど上がっていないからです。指数への寄与度が大きい225採用銘柄などの売り方がたまらず買い戻しに動いているようで、それを見越して買いを入れている向きも出ている感じです。

今年に入って外需株高・内需株安が鮮明になっていますが、その背後にあるのが業績の方向感の違い。最初は米欧中央銀行のハト派転換が上昇を支えましたが、4月以降は中国の景気底入れを評価して上昇する形になっています。
半面、内需関連は国内消費が冴えないうえ、インバウンド需要の一巡、人件費や物流費などコスト増が収益の重荷となっています。

でもここから大きく上昇している外需関連を買うのもリスクが大きすぎます。期待感だけで上げているだけですから、物色対象は好決算銘柄に絞るべきではないかと思います。出来れば上がっていないない内需関連。予想ほど悪くないというのも狙い目となります。

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