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投資戦略レポート

2018年7月2日号

 下げ渋る動きに

調整色の強い相場になっています。先週、日経平均株価は5営業中3営業日で下落、週間では212円(0.94%)安となりました。そこそこの下落幅ですが、週初に178円安した後は、3円高、70円安、1円安、34円高と小幅な動きに止まっており、方向感がみられません。米中貿易摩擦激化への警戒から投資家がリスクを取れなくなっていることが背景にあります。ただここへ来て下げ渋る動きに変わりつつあるので、懸念材料はそれなりに織り込んだ可能性もあります。

TOPIXは20日、60日、100日線の下方に位置しており下値模索の動きとなっていますが、日経平均はサポートラインの100日線にタッチして切り返す形になっています。チャート的には底を入れた可能性もありますが、現時点ではあくまでも可能性。当面は慎重なスタンスが必要だとみています。

  当面は様子見で

29日の米国株は上昇しました。NYダウは前日比55ドル(0.2%)高の24271ドルとなり、ハイテク株比率の高いナスダック指数は同6㌽(0.1%)高の7510で取引を終えています。 前日夕に発表した四半期決算を好感してナイキが急伸し、1銘柄でダウ平均を54ドル押し上げました。原油高を受けてシェブロンなど石油株が上昇したことも寄与しました。ただ貿易摩擦への警戒がくすぶっていることもあり、週末を前に利益確定の売りが出て引けにかけては伸び悩む展開。これを受けたCMEの日経平均先物は22250円と日経平均終値比79円安で引けています。

外国人は6月第3週(18~22日)に日本株を3週ぶりに売り越しました。売越額は4306億円と3月第3週以来の大きさ。それまでは205億円、317億円の買い越しでした。米中貿易摩擦や企業の業績減速への懸念がくすぶり続けており、日本株を買いにくい地合いになっていますが、売り越しに転じたかはまだ分かりません。
決算発表の一巡で買い手掛かり材料が乏しくなっているうえ、相場の方向性がなくなっていますので、当面は様子見でいいとみています。

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