ログイン

お試し入会

銘柄相談

株式投資はSBI証券

人気ブログランキングへ

投資戦略レポート

2017年11月27日号

 今回は値幅ではなく日柄調整になる可能性も

東京市場は調整局面入りしてきました。ザラ場で1992年1月以来となる23382円まで上昇した後、一時乱高下しましたが、落ち着きは取り戻したようです。日経平均株価は先週、4営業日中3営業日で上昇、週間では154円(0.69%)の上昇となりました。チャートからは15日の22028円で目先の底を入れた感じですが、高値からの下落幅は909円(3.96%)であり、値幅的な調整が済んだとはまだ言えません。
ただ調整には値幅のほかに日柄の調整もあり、今回はこれになる可能性もあります。企業業績が予想以上に好調でファンダメンタルズが良好なことに加え、下がったら買おうと思っている内外の投資家が多いとみられるからです。個人の待機資金も積み上がっています。ただ相場の変動幅が大きくなると日経平均先物に機械的な売りが出るアルゴリズム取引が続いていましたので、まだ楽観視するわけにはいきません。市場の先高観は強いものの、暫くは慎重なスタンスが必要でしょう。

 売られすぎた好決算銘柄などが狙い目

24日の米国株は上昇しました。NYダウは22日比31ドル(0.1%)高の23557ドルとなり、ハイテク株比率の高いナスダック指数は同21㌽(0.3%)高の6889と3日続けて過去最高値を更新しています。機関投資家の多くが運用指標とするS&P500種指数も最高値を更新し、終値で初めて2600を上回って引けています。感謝祭の23日から始まった年末商戦が好調と伝わり、投資家心理が改善しました。原油高でシェブロンなど石油株が上げたのも相場を支えました。これを受けたCMEの日経平均先物は22650円と日経平均終値比99円高で引けています。
外国人は11月第3週(13~17日)に7週ぶりに日本株を売り越しました。売越額は3211億円。それまでの7週間で2兆5500億円超買い越していましたので、利益を確定したのでしょう。これにより持たざるスクからの日本株買いは一巡したとみられますが、好調な企業業績から、売り越しに転じるとはみていません。
日経平均は21年ぶりの高値に進んだ後、調整局面入りしていますが、企業決算が予想以上に好調なことから、調整は大きなものにはならないとみています。今回の上昇相場に乗れなかった内外の投資家は多く、個人の待機資金も潤沢です。下げた局面では日銀のETF買いも期待されます。当面は相場の動きを見極めるときだと思いますが、今回の決算発表では好決算ながら売られた銘柄も目立ちましたので、そうした銘柄を狙うのが最もいいように思います。

↑ページTOPへ

ご注意!!

当社の名をかたって未公開株などの販売を行う業者の存在が確認されています。
当社は未公開株の販売は行っていません。またパンフレットを送って契約を取り付けるような営業も行っていません。
ご注意ください。

投資情報の重要性

苦情処理・紛争解決体制