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投資戦略レポート

2007 年 1 月 22 日号

ここは強気に転じるところ

 年明け以降波乱の相場が続いていましたが、マーケットはどうやら落ち着きを取り戻したようです。前週号で日経平均は値幅での調整は既に終了、あとは日柄だけだと指摘しましたが、そのとおりになってきました。その日柄についても市場のムードが良くなっていることや、好調が予想される企業の10-12月期決算発表が本格化することから1~2週間で終わるのではないかとコメントしましたが、まさにそのとおりの展開です。
 日経平均は1月18日に大発会の17379円(ザラバ値)を上回る17408円まで戻し、昨年来高値の17563円(4/7)まであと155円と迫ってきました。原油価格の急落などで米国経済の失速懸念が後退したこともあり、今後も順調な相場が続くことになるのではないでしょうか。
 日本株に注目する外国人が増えていることもあり、ここは強気に転じるところでしょう。日経平均が新値更新となったら市場の雰囲気はガラッと変わってくる公算大でしょう。


目は新興市場へ

 市場のムードは先週後半から急速によくなってきたように思いますが、ここでの投資スタンスについてははっきり分けた方がいいと思います。具体的に言うと東証1部や大証1部のメジャー市場よりも、新興市場に目を向けるべきではないかと考えます。
 メジャー市場はどちらかといえば高値圏にあるため、上値を取りに行ってもその幅は高が知れています。その点、新興市場はこれ以上下げ余地のないところまで売られただけに、今後は大きく戻すと考えられます。日経ジャスダック平均が17日にゴールデンクロスしたほか、マザーズ指数やヘラクレス指数も一目均衡表の「雲」を抜けてきたので、今週は人気がさらに盛り上がる展開になるのではないでしょうか。新興市場の指標銘柄になっている楽天やACCESSが出来高を伴い上昇していることも新興市場復活の兆しといえるかもしれません。
 またメジャー市場で狙うとすれば、石油など原料高の影響を受けて軟調な相場が続いていた化学などの素材株がいいのではないかとみています。


今週の注目株


( 3064 ) MonotaRo

P E R 20.1 倍
P B R 7.07 倍
配 当 0.0 円
株価( 1 / 19 ) 349,000 円
第1目標 450,000 円
第2目標 550,000 円
見切り 300,000 円

【業績】 (単位:百万円、円)
決算期 売上高 経常利益 1株利益
05/12 6,785 200 6211
06/12 (推) 9,500 540 11739
07/12 (予) 12,000 800 17391

 昨年のIPO銘柄を対象にした市場関係者が選ぶ今年の活躍期待銘柄の第2位にランクされる。注目理由はあのアスクルさえ注目するそのノウハウ。
 同社はネットを介して工場などで使う消耗品などの販売を行う、謂わばアスクルの工場版。会員数の増加を背景に急ピッチの業績拡大が続く。昨年12月のIPOで知名度が高まったことから、今12月期は収益拡大に一段と弾みが付くことになりそう。独特の社名も有利に作用するとみられる。
 環境が味方せずIPOは失敗に終わるが、その軟調相場は1/16の290000円で終了。底入れ後はチャートから分かるように順調な戻りを見せる。
 現時点では今12月期は表記程度の増収益が予想されるが、会員数の激増から大幅増額の可能性も大。20.1倍のPERは同社の成長性の高さを考えただけでも割安感が顕著。上場来高値の662000円からの下げがきつかっただけに、戻りは大きなものになろう。長期投資にも最適。


( 8704 ) トレイダーズHD

P E R 37.0 倍
P B R 1.93 倍
配 当 250 円
株価( 1 / 19 ) 43,450 円
第1目標 50,000 円
第2目標 65,000 円
見切り 40,000 円

【業績】 (単位:百万円、円)
決算期 売上高 経常利益 1株利益
06/3 5,447 754 2061
07/3 (予) 5,500 600 1175
08/3 (予) 6,000 1,000 2517

 外国為替証拠金取引と日経平均先物など株価指数先物に特化した証券会社。日経ミニなど新商品の登場で注目度が高まるなど追い風が吹く。
 外国為替証拠金取引の7月からの新取引システムへの移行に失敗し上期の注文が激減したことで今期は減益決算となるが、システムが復旧した後半以降は急速な回復を見せる。ただ、株価は業績の下方修正を嫌気し急落。昨年2月高値の260000円から9割安の34050円まで売られる。
 しかしこれは明らかに売られ過ぎ。事故の影響がなくなる来期は売り上げ、利益とも大きく伸びる見通しで、ここは買いが断然有利。

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