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投資戦略レポート

2007年2月13日号

SQ通過・決算発表ピーク越えで堅調地合が続くか

 先週末の東京市場はSQ算出を波乱なく通過したことで安心感が広がりました。先物に大口買いが入り、円安により日経平均に寄与度の高い国際優良株が買われ、大引けの日経平均株価は17504円(前日比+211円)と大幅高。この上げにより、欧州系証券による日経平均先物への大口仕掛け売りで高まった底割れ懸念も払拭され、上昇トレンドは崩れていないことが確認されました。発表されている企業業績が順調なこともあり、当面堅調な地合いが続くでしょう。1部市場の売買代金も連日3兆円を超えており、活発な個別物色が続きそうです。しかし上値も重く、先週金曜日の1部市場の高値更新銘柄数は上場1717社中わずか45銘柄です。動いているセクターも次々替わっています。大手商社株などがが買われましたが、不動産、鉄鋼などの上値は重くなってきました。投資するセクターを間違えるとなかなか儲けられない相場が続いています。

1部市場で運用しながら新興市場底打ちを狙う手法も

 一方新興市場は厳しい下げが続いています。決算発表待ち、IPO(新規上場)による需給悪化を警戒した投資家が持ち株を売却し1部市場で運用していたため、買い手不在の状況でした。
 しかし、10~12月期決算発表は先週末でピークを越え、今週でほぼ一巡します。IPOも2/14の7社でピークを越えます。資金が新興市場へ回帰し始めることが予想されます。
 当面は1部市場での運用を続けながら、新興市場の買い場到来を待ちたいところです。


今週の注目株

( 6333 ) 帝国電機製作所 
P E R 19.75 倍
P B R 2.17 倍
配 当 20.0 円
株価( 2 / 9 ) 2215 円
第1目標 2500 円
第2目標 2700 円
見切り 2000 円

【業績】  (単位:百万円、円)
決算期 売上高 経常利益 1株利益
06/3   13544 1208   83.6
07/3 (予) 14700 1600 112.1
08/3 (予) 16500 1850 127.2

 先週末大きく上伸し、昨年4/14に付けた高値を一気に更新してきました。チャート妙味が俄然増してきたわけで、これが同社株人気を更に高めることになりそう。信用倍率が1.08倍と取り組み妙味もあり、踏み上げ相場に発展する可能性も強まる。
 堅調な株価の背景はセメント需給の好転。建設需要の拡大から好調な出荷が続く一方、設備廃棄で供給が絞られているためセメント需給は逼迫状態。値上げが浸透しやすい環境になっており、来期は一段の業績好転が期待される。メリルでは目標株価を520円に設定し買い推奨。 

( 6371 ) 椿本チェイン

P E R 23.5 倍
P B R 1.93 倍
配 当 7.00 円
株価( 2 / 9 ) 766 円
第1目標  830円
第2目標 880円
見切り 700 円

【業績】 (単位:百万円、円)
決算期 売上高 経常利益 1株利益
06/3 147761 12594 34.8
07/3 (予) 157000 13300 32.5
86/3 (予) 160000 14000 36.6
自動車や鉄鋼、工作機械業界向けを中心にチェーンや精機の好調が続く。搬送装置も自動車やIT関連向けを中心に拡大基調。このため今期も好調な決算が続き、過去最高収益を更新する見込み。
 足元の株価は845円の高値を付けたあとの調整局面にあるが、サポートラインの25日線に接近して切り返してきた先週末の動きからみて、目先の底を付けた可能性が大。
 信用倍率が0.45倍と取り組み妙味があることも支援材料。なおマコーリー証券では目標株価を950円に設定し買い推奨。

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