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マーケット解説

今回の不思議な暴落についてです!

今回の暴落は「直下型地震」みたいに最初にズズ~ンと強烈な揺れが来て、それですべて終わり。後は余震。こんな感じの下落だったのではないかとみています。
雇用情勢など経済実態は猛烈に悪いのに、あの時より悪くはないということで売られなくなっています。
一時云われていた2番底(本当は2番底ではなく底割れだと思いますが…)形成の声は全く聞こえなくなっています。
日経平均が底値から6549円(40.0%)も上昇しているのに、2番底が話題にならないのは信じられないことです。
どう考えても上げ過ぎだと思うのにそれが話題にならないのは、最初にいきなり大底を付けたからとしか考えられません.
今回はたった20営業日で日経平均が7448円(31.3%)も下落しました。これほどの急落は記録的なものです。このことについては何度も指摘してきました。

相場ですからそのうち上げ過ぎの反動は来るでしょう。
ただ来たとしても3月安値は下回らないはずです。
今回の相場上昇には機関投資家もほとんど乗れていません。下がった局面ではそうした向きの買いが入ってくるので、谷は深くならないのではと見ています。

今回の下げの検証です。
リーマンショックの時は最初の安値は2008/10/27に付けました。その時の株価は7162円。起こったのは9/12(米国時間)です。
そこから約2カ月戻し9239円(2009/1/7)まで28.9%上昇。その後、7054円(3/10)まで23.6%下落。そのあと10639円(10/26)まで50.8%上昇。その後、色々あって東日本大震災を迎えたわけです。

因みに1929年にNY株が暴落した時は最初のクラッシュは2カ月続きました(週足でみたら実際は5週間)。
そこから5カ月間(実際は22週間)上昇(急落前の83%まで回復)してから本格的に暴落しました。下落は1932年7月まで2年2カ月も続きました。
チャートを見たら多少の戻しは見られましたが、ほぼマイナス45度の下げが続き、下落率は89%に達しました。それが反転に転じたのは第2次世界大戦があったからです。

今回の暴落は何に例えたらいいか分かりません。
リーマンショック(はっきり言えば金融危機です)とは違うように思います。チャートからはブラックマンデーと似ているように思いますが、あれは米国株の22%安が原因です。今回はコロナ禍がいつ収束するか分かりません。
歴史に残る暴落だと思いますが、底割れを心配する必要はそうない。と言ってどんどん上がっていくような環境でもない。
こんな不思議な暴落ではないかと今、考えています。

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