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マーケット解説

個人はほとんど儲かっていません!(第2弾)

先週末に「個人投資家はほとんど儲かっていません」とのタイトルで相場を解説しました。
今の相場は本当に難しいと思います。
指数が15年ぶりの高値に進んでいるのに活況からは程遠い状態になっています。
売買代金は活況の目安とされる2兆円を上回っていますが、物足りなさが残ります。
アベノミクス相場の時は5兆円以上が当たり前でした。
この売買高でここまで上げるとは・・・というのが実感です。

エネルギーが大きくないのにここまで上げてきたのは売り主体がなくなったからです。
去年まではメガバンクが益出しの売りや、生保の売りが上値を抑えていました。
景気回復で不良債権が発生しなくなりメガバンクなどでは決算対策売りを出す必要がなくなったからです。

いま売っているのは個人だけです。
個人の売越額(信用分を除く)は2013年が11.7兆円、2014年が4.9兆円、今年1~2月が1.2兆円となっています。
大口の売りがなくなったため、今のマーケットは少しの買い物でも大きく上がる構造になっているのです。

昨日発表された3月13日時点の信用評価損益率は▲8.24%(前週は▲8.27%)でした。
指数が19254円まで上昇、15年ぶりの高値になっているのに個人はほとんど儲かっていません。
昨年12月末時点は損益率は▲7.64%でした。

今回の相場上昇をけん引しているのは外国人です。
年金などの公的資金介入が主因とある株式解説者が発言していましたが、それは完全に間違いです。
公的資金は基本的に上値は買いません。

外国人はここへ来て現物株も買っていますが、2月までは圧倒的に先物中心の買いでした。
それ故、225構成の主力株中心の上昇となっていました(裁定買いの結果です)。
GPIF(公的年金)や日銀はそれらが下がったところを買っているだけです。その結果として「押し目待ちに押し目なし」となっているのです(日銀はETF買い)。

そういう状態のため、個人は今回の上昇相場にほとんど乗れていません。
その件については「証券会社は静かです」などでお伝えしています。

騰落レシオは過熱状態とされる120%をずっと上回ったままです。
こうした状態がいつまでも続くはずはありません。
いかに歪な形で相場が上昇してきたかを考えてください。
今は焦らないことです。

なお来週から会員欄に「リアルタイム情報」、「注目の厳選銘柄」、「投資戦略レポート」に続いて「マーケット解説」欄を設けます。
これまで上記のような相場解説を「リアルタイム情報」で随時、提供してきましたが、時系列で見られなかった不便を解消するためです。

これにより相場の実態が分かるようになると思います。
期待していてください。

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