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あしたのJC
日経平均株価は3日続伸。大引けは前日比51円(0.57%)高の9114円となり、8月30日以来の9100円台回復となりました。経済指標の改善を手掛かりに前日の米株式相場が上昇したことが好感されました。
世界の市場参加者が注目する米雇用統計(8月)の発表を今晩に控え、様子見ムードは強かったものの、売買代金は概算1兆136億円と1兆円を上回りました。
最近の米経済指標は、1日発表のISM製造業景況感指数(8月)や2日発表の仮契約住宅販売指数(7月)にみられるように市場予想を上回るものが相次いでいます。これに伴い米景気の2番底懸念は後退しつつあるとの見方が買い安心感につながり、日経平均の上昇を支える形になっています。
ただ円相場が1ドル=84円台前半で高止まりするなど円高・ドル安に対する警戒感はくすぶっており、今晩の雇用統計次第では円相場が大きく振れる可能性もあります。転機は近づきつつあると思いますが、ポジションを一方向には傾けられない状況は変わっていません。
今晩の雇用統計を見なければ分かりませんが、ひょっとしたら米国株は反転に転じたのかもしれません。米国や中国で市場予想よりいい結果を示す指標が相次いでいるためで、米経済の先行きに対する「過度な不安」は後退しつつあります。「過度な不安」が「不安」に変わるだけでも影響は大きなものになります。その意味で今晩の雇用統計には期待したいと思います。











