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見通しコメント RAKUMO(M4060)
RAKUMO(M4060)
上場来安値まで下げてから反転の動きに変わろうとしています。ここは持続で!
公開後、一本調子で下げてきましたが下げ渋る動きに変わっています。
高値からの下落率は6割弱に達しています。テクニカル的には「超」売られすぎ状態となっていましたので、3/5に付けた1810円は2番底だとみています。
グループウェア拡張製品「RAKUMO」をクラウド型で提供している時流に乗った業態です。
2020年12月期は売上高8.22億円(前期比23%増)、経常利益1.13億円(同460%増)と予想(経常利益で0.71億円)を大幅に上回って着地、最高益を更新しました。
今期は売上高10.13億円(同23%増)、経常利益2.10億円(同85%増)と一段の拡大を見込んでいます。
この決算(2/12発表)を受けて15日こそ上昇しましたが、翌日から大きく売られる動きになっていました。それだけ中小型株の地合いは酷かったということです。
地合いはまだ悪いままですが、その度合いは和らいでいますので、その分、動きは良くなってくると見ています。
信用買い残は65.3万株と過大ですが、「貸し株」も38.7万株出ています。需給はそう悪くありません。
(株価2094円-79円) 見切りライン1809円