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見通しコメント Jタワー(M4485)
Jタワー(M4485)
業績は絶好ともいえる状況です。利確も一法ですが、ここは持続で!
続伸の動きです。
紹介時の株価(3290円)を21%超上回っているので利確も一法ですが、ここはもう少し持続です。
携帯電話会社の屋内通信設備を共用化する事業が主力。ある程度の大きさのビルでは設備を共用化しないと設備費用が大きくなるため、いま有卦(うけ)に入っています。
黒字化したのは2020年3月期からですが、スケールメリットの発現で収益は急速に伸びていく方向にあります。
2021年4~12月期は売上高29.12億円(前年同期比12%増)、経常利益3.67億円(同26%増)と予想を上回る伸びとなりました。
これを受け、通期売上高を46億円→42億円(同19%増)に、通期経常を1.80億円→4.90億円(同173%増)に修正、最高益更新に弾みが付くと発表しました。
株価はこれを好感、5140円まで上昇しましたが、ウクライナ情勢の悪化から更に下げる動きとなっています。
12月の直近高値からの下落率は69%、11月の上場来高値からの下落率は75%超となっており、テクニカルテ的には下げすぎ状態となっています。
紹介した時は買いシグナルを発しているテクニカル指標はありませんでしたが、MACDは底入れが鮮明になっています。
パラボリック指数も近々に陽転(=買いシグナル点灯)しそうです。流れは替わりつつあるように思います。
(株価4000円+390円) 見切りライン2899円(大きく取っています)