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見通しコメント GNIグループ(M2160)
GNIグループ(M2160)
上に抜けてきました。ここはもう少し持続です!
順調な動きです。
紹介時の株価(2048円)を11%超上回っていますが、ここはもう少し持続です。
業績は絶好ともいえる状況で最高益更新が続いています。
そんな会社の株価が10月に急落したのは、中国で開発中の新薬の治験が芳しくなく早期承認の可能性が遠ざかってしまったのが原因(調べたが理解困難な内容でした)。
ショック安とはなりましたが、業績はまったく問題ありません。
2020年12月期は売上高96.72億円(前期比29%増)、経常利益14.63億円(同22%増)を見込んでいますが、会社四季報は「会社比強気」とし、売上高は97億円、経常利益は17.50億円に増額、最高益更新に弾みが付くと予想しています。
そして今期は売上高120億円、経常利益20.50億円と一段の拡大を予想しています。
注目したのは中国子会社、北京コンチネント薬業有限公司が深セン証券取引所(創業板)への上場申請と引受証券会社が決定したと発表したこと。
株価の動きをいち早く反映するパラボリック指数は陽転(=買いシグナル点灯)20日目となっており、MACDは11月に底入れしています。
ボリンジャーバンドは極限まで収束しており上下どちらか放れそうですとコメントしていましたが、上に抜けてきました。
(株価2289円+59円) 見切りライン1707円