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見通しコメント ADワークスグループ(2982)
ADワークスグループ(2982)
業績は予想以上のペースで来ています。ここは持続で!
前日に変わらず。
紹介時の株価(164円)を下回っていますが、ここは持続で対処してください。
このところ方向感がなく、漂っているかのような動きになっています。
決算を控え動きが取れないことも、こうした動きの一因となっています。
今12月期は9カ月の変則決算となります。
業績比較は困難ですが、通期では売上高160億円、経常利益4億円を見込んでいます(2020年3月期は売上高246億円、経常利益9.32億円でした)。
2020年4~6月期が売上高22.53億円、経常利益▲2.56億円と大幅赤字となったため、業績に対する期待値は高くなかったと思います。
決算を受けた8/13以降、軟調な動きになっていることからも明らかでしょう。
しかし9/30付の日経新聞が4~9月期経常が予想の1.4億円の赤字から上振れし0.5億円前後の黒字になりそうだと報じました。
コロナウイルスの感染拡大から4~6月期は物件売却が滞ったが、それが改善、売却が想定を上回ったとしています。
小さなベタ記事でしたが、好感した買いが集まりました。
2円ながら配当も行っています。会社四季報では今期配当は2.6~3.5円配になると予想しています。
信用倍率は3.44倍と買い長で買い残が35.9万株ありますが、「貸し株」も105.5万株出ています。 需給は良好です。
(株価154円±0) 見切りライン151円