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見通しコメント 音通(東証2部7647)
音通(東証2部7647)
業績は予想以上です。今期は4期ぶりに最高益更新となる可能性も!
前日比変わらず。
紹介時の株価(35円)を下回っていますが、ここは持続で地書してください。
9月中間期は売上高66.50億円(前年同期比9%減)、経常利益1.46億円(前年同期は▲6百万円)と予想を上回って着地しました。売上高は予想より0.2億円、経常利益は0.16億円上回っていました。
通期業績は売上高134億円(同9%減)、経常利益2.30億円(同251%増)を据え置いていますが、中間期の内容から上方修正される可能性大です。
同社の場合、コロナ禍で主力4部門がプラスとマイナスに分かれるので、ひとことでコメントできません。
100円ショップ事業のセグメント利益(営業利益)は2.32億円(前年同期は▲5.16億円)と黒字に転換、カラオケ事業(販売先はカラオケ店)は0.48億円(同47%減)の黒字、スポーツ事業は▲1.09億円(前年同期は0.38億円の利益)、駐車場事業は0.77億円(前年同期は▲0.21億円)となっています。
最悪期は過ぎたと思いますので、下期はもっと良くなるのではと見ています。
過去最高益は2017年3月期に記録した3.37億円ですから、今期は4期ぶりにそれを更新する可能性もあります。
10月以降、出来高が増え動きが良くなっています。
先行き動きが変わってくる可能性が出てきたのではないかと見ています。
(株価33円±0) 見切りライン31円・当面無視してください