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見通しコメント 日本M&AセンターHD(2127)
日本M&AセンターHD(2127)
「半値八掛け二割引き」水準まで下げてから動きが変わっています!
反落の動きです。紹介時の株価(1724円)を6%超上回っていますが、ここは持続で対処してください。
業績は絶好ともいえる状況ですが、コロナショック後の安値まで下落しています。
直近高値からの下落率は64.6%。テクニカル的には「超」売られすぎ状態となっていました。
株価の動きをいち早く映すラボリック指数は3/18から陽転(=買いシグナル点灯)が続いており、MACDは底入れが鮮明となっています。
これ以上の下はないといわれる「半値八掛け二割引き」水準まで下げてから動きが変わってきただけに、流れは変わったとみられます。
業績は好調。
2021年4~12月期は売上高342億円(前年同期比23%増)、経常利益156.43億円(同14%増)と2桁増収益を達成しました。
通期では売上高390億円(同12%増)、経常利益180億円(同16%増)と最高益更新を見込んでいます。
信用倍率は10.09倍と買い長で買い残が万株ありますが、「貸し株」も486万株超出ています。需給は良好です。
(株価1833円-29円) 見切りライン1325円