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見通しコメント 日本郵船(9101)

日本郵船(9101)
10~12月期以降、業績は劇的に改善しています。今期は13期ぶりに最高益更新となる可能性も!

反落の動きです。紹介しの株価(3150円)を下回っていますが、ここは持続で対処してください。
業績は劇的に改善しています。
コロナで港湾荷役作業が制限され業界がコンテナ不足に陥っているだけでなく、コンテナ船市況、不定期船市況(=バルチック指数)とも昨年9月以降、大きく上昇しています。
航空貨物もまた好調。コンテナが港湾に滞留して回転しないこともあり航空貨物に流れている面もあるようです。
航空貨物は航空機の下方の倉庫で運んでいますが、乗客がいなくなったので座席に積んだりして運んでいます(座席を取り外して運んでいるところもあるかもしれません)。
そんなこともあって10~12月期から業績は様変わりに好転しています。

2020年9月中間期は売上高7220億円(前年同期比12%減)、営業利益166億円(同5%増)、経常利益474億円(同196%増)と2ケタ減収となったものの、増益を達成しました。
4~12月期は売上高1兆1459億円(同8%減)、営業利益479億円(同47%増)、経常利益1220億円(同217%増)と一段と回復。
第3四半期を取り出すと売上高4239億円、営業利益313億円、経常利益746億円と物凄い業績になっています。
これを受け、通期売上高を1兆4600億円→1兆5400億円(同7%減)に、通期営業利益を300億円→570億円(同47%増)に、通期経常を700億円→1600億円(同259億円)に増額修正しています。
過去最高益は2008年3月期に記録した1984億円ですが、第3Qの利益を考えたら今期は13期ぶりに最高益を更新する可能性もあるのです。

この決算は2/3発表されました。チェックしていてびっくりしました。
チャートを見たら業績の凄さが分かると思います。
が、多くの投資家は海運かあ~と馬鹿にしているはずです。決算を見るまでは私もそうでした。
今月19日には会社四季報・春号が発売されます。その時、多くの投資家は海運や航空貨物業界がいかに儲かっているかを知るはずです。
信用倍率は1.25倍と接近しており「貸し株」が313万株超出ています。需給は良好。
PERは5倍でPBRは1.0倍台。指標面からは超が付くほどの割安水準にあります。
2015/3の高値(3880円)更新があってもおかしくないとみています。
(株価3010円-80円) 見切りライン2773円

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