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見通しコメント　日本郵政（6178）

日本郵政（6178）
需給は最高です。ここはもう少し持続で！

反落の動きですが、紹介時の株価（870.4円）は上回っています。3/30に50円の配当権利を落としています。
10億株超の株式売り出し発表を嫌気し大きく売られましたが、3月の886.4円で目先の底は入れたとみています。

2021年4～12月期は経常収益8兆5129億円（前年同期比2％減）、経常利益7762億円（同9％増）と減収増益となりました。
第3四半期を取り出すと経常収益2兆7622億円、経常利益2286億円とまずまずの内容。
通期は経常収益11兆1500億円（同4％減）、経常利益9200億円（同0.6％増）を据え置いていますが、今期はわずかながらも増益となり、2018年3月期の最高益（9161億円）を4期ぶりに更新の見通しです。

色々あり徹底的に売られました。 PBRは0.24倍。あすにも破綻かといわれる会社並みの水準まで低下しています。PERは6倍台。
配当利回りは5％以上あります。ここから下はないはずです。
信用倍率は16.20倍と買い長で買い残が1135万株ありますが、「貸し株」も5810万株超出ています。 需給は良好というより最高です。
（時価884.5円－9.7円）　見切りライン836円

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