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見通しコメント 日本郵政(6178)
日本郵政(6178)
この水準では持続です!
5日続伸と堅調な動きです。
紹介時の株価(870.4円)は7%超上回っていますが、この水準ではもう少し持続です。
10億株超の株式売り出しを嫌気し大きく売られましたが、目先の底は入れたとみています。
2021年4~12月期は経常収益8兆5129億円(前年同期比2%減)、経常利益7762億円(同9%増)と減収増益となりました。
第3四半期を取り出すと経常収益27622億円、経常利益2286億円。まずまずの業績です。
通期業績は経常収益11兆1500億円(同4%減)、経常利益79200億円(同0.6%増)を変えていませんが、今期はわずかながらも増益となり、2018年3月期の最高益(9161億円)を4期ぶりに更新の見通しです。
色々あり徹底的に売られました。 PBRは0.26倍。あすにも破綻かといわれる会社並みの水準まで低下しています。PERは7倍台。
ここから下はないはずです。
配当利回りは5%以上もあります。
信用倍率は58.34倍と買い長で買い残が1673万株ありますが、「貸し株」も5551万株超出ています。 需給は良好というより最高です。
(株価939.0円+4.0円) 見切りライン836円