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見通しコメント 日本郵政(6178)
日本郵政(6178)
10連騰と堅調な動きです。ここはもう少し持続で!
本日は反落していますが、10連騰するなど堅調な動きです。
紹介時の株価(870.4円)を12%超上回っていますが、ここは持続で対処してください。
10億株超の株式売り出しを嫌気し大きく売られましたが、目先の底は入れています。
9月中間期は経常収益5兆7507億円(前年同期比2%増)、経常利益5476億円(同51%増)と予想以上でした。
中間期予想は非開示としていますが、会社四季報の中間期経常予想が3600億円(同0.1%減)ですから出色の内容といっておかしくありません。
これを受け、通期経常収益を10兆6000億円→11兆1500億円(同4%減)に、通期経常を7300億円(同20%減)→9200億円(同0.6%増)に増額修正しました。
これにより今期はわずかながらも増益となり2018年3月期の最高益(9161億円)を4期ぶりに更新の見通しです。
いろいろあり徹底的に売られました。 PBRは0.26倍。あすにも破綻かといわれる会社並みの水準まで低下しています。PERは7倍台。
ここから下はないはずです。
配当利回りは5%以上もあります。
信用倍率は12.35倍と買い長で買い残が1508万株ありますが、「貸し株」も5623万株超出ています。 需給は良好というより最高です。
(株価983.8円-9.4円) 見切りライン836円