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見通しコメント 日本調剤(3341)
日本調剤(3341)
再び反転の動きに!
5700円まで上昇した後、調整しましたが、再び反転の動きに変わりつつあります。
決算プレーによる買い需要の一巡で下げていましたが、調整一巡感が出てきました。
決算が好調なため、売り需要が一巡したら再び上値追いの動きになる公算大としました、そうした動きに変わりつつあります。
9月中間期は売上高1002億円(前年同期比14%増)、経常利益39.36億円(同69%増)と予想(経常で28億円)を大きく上回って着地しました。
これを受け通期売上高を2075億円→2204億円(同21%増)に、経常利益を74.34億円→94.91億円(同58%増)に増額修正、最高益更新に弾みが付く見通しとなっています。
C型肝炎薬の処方が拡大したほか、後発薬の使用促進や在宅医療への取り組み強化で調剤報酬が増加したのが背景。今後も増収益基調が続く見通しとなっています。
紹介時の株価を3%超上回ってきましたが、持ち株は持続で問題ないとみています。
(株価5260円+260円) 見切りライン4699円