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見通しコメント 中外鉱業(東証2部1491)
中外鉱業(東証2部1491)
収益源のコンテンツ事業は順調です。ここは持続で!
1円高。
軟調な動きでしたが、下げ止まりました。
増額修正を好感して8月に41円まで急伸したとき期待したのですが、地合いが酷く、すぐポシャってしましました。
紹介時の株価(34円)を下回っていますが、ここは持続で対処してください。11月にも動意付いたかと思わせる場面があったので、吹く場面はまたあるはずです。
9月中間期は売上高214(前年同期比10%増)、経常利益2.16億円(同350%増)と2桁増収増益となりました。
通期では売上高407億円(同3%増)、経常利益4億円(同77%増)と大幅増益を見込んでいます。
進捗率からは増額もあり得る内容となっています。
因みに各事業のセグメント損益をみると…
貴金属事業は売上高19.28億円(前年同期比8%増)で営業利益1.72億円(前年同期は1.55億円)、
不動産事業は売上高0.53億円(同60%減)で営業利益▲564万円(前年同期は▲2150万円)、
機械事業は売上高4.28億円(同33%増)で営業利益469万円(前年同期は▲3081万円)
コンテンツ事業は売上高16.46億円(同5%増)で営業利益2.87億円(前年同期は1.79億円)。
コンテンツ事業が最大の収益源となっています。
収益構造が変わってきたので、その面から注目される場面もあるとみています。
(株価28円+1円) 見切りライン29円・当面無視してください