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見通しコメント ヴィスコ・テクノロジーズ(東証2部6698)
ヴィスコ・テクノロジーズ(東証2部6698)
軟調な動きですが、ここは持続で!
1324円まで上伸した後の調整は終わったと思ったのですが、ここへ来て軟調な動きになってきました。
出来高は膨らんでいないので、売りがこなせなくなっているのが響いています。
紹介時の株価(1140円)を下回っていますが、ここは持続で対処してください。
9月に付けた881円で「未定」からくる業績不安は織り込んでいます。
決算は予想を上回るものでした。
9月中間期は売上高17.77億円(前年同期比6%増)、経常利益2.73億円(同66%増)と予想(経常利益1.60億円)を上回って着地しました。
これを受け、未定としていた通期業績を売上高34.80億円(同0.3%増)、経常利益4.30億円(同1.0%増)見通しと発表しています。
コロナ禍のこの経済環境下で増収増益を維持する見通しです。
売られる業績ではありません。
米大統領選が未だ混沌としていることが響いているのかもしれません。
トランプ大統領が、アメリカ各州の選挙人票をペンス副大統領(上院議長も兼任)の前で開票する来年1/6にワシントンに集まれと支持者に表明しています。
その時に何かが起こる可能性があります。
バイデン候補は外堀が埋め尽くされた状態になっていますが、日米メディア、マスコミがまったく不正を報じないので、日本では実態が分からなくなっています。
(株価959円-12円) 見切りライン928円