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見通しコメント ルネサスエレクトロニクス(6723)
ルネサスエレクトロニクス(6723)
業績は絶好ともいえる状況。今期はとんでもない業績になる可能性があります!
5日続落と軟調な動きで、紹介時の株価(1450円)を再び割り込んできました。
ウクライナ危機が響く形になっています。
見切りラインには少し余裕がありますが、ひょっとするという場面があるかもしれないので、見切ラインは当面無視してくださいを付け加えます。
業績は絶好ともいえる状況ですので、地合いに引きずられては堪らないと思ったからです。
2021年12月期は売上高9944億円(前年同期比38%増)、営業利益1836億円(同181%増)と出色の内容でした。2016年3月期の最高益(1037億円)を5期ぶりに更新する内容となっていました。
今期については第1四半期のみ売上高3360億円(同65%増)、営業利益率34.5%見通しと発表しています。
その通りなら第1四半期の営業利益は1159億円前後となります。
期によって変動があるため×4倍とはなりませんが、年度ベースでは4000億円超の営業利益になる可能性もあるわけです。
とんでもない業績になる可能性もありますので、持ち株は持続で問題ないとみています。
信用倍率は8.14倍と買い長で買い残が879万株ありますが、「貸し株」も1113万株超出ています。
需給は良好です。
(株価1294円-21円) 見切りライン1229円・当面無視してください