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見通しコメント リーダー電子(JQ6867)
リーダー電子(JQ6867)
東京五輪は来年開催される見通しとなりました。それに期待したいと思います!
小幅反発。
このところ軟調な動きになっていましたが、下げ渋った感があります。
578円まで下げた後、動きが変わったのはIOCの委員が東京五輪は来年絶対開催すると語ったことが原因です。
紹介時の株価(1534円)を大きく下回っていますが、ここは持続で対処してください。
同社株の大幅下落の主因は五輪延期と、それが来年開催されるか不透明だったからです。
2020年3月期は売上高40.28億円(前期比17%増)、経常利益4.38億円(同30%増)と大幅増収増益を達成しましたが、今期は売上高33億円(同18%減)、経常利益0.35億円(同92%減)と一転、大幅減収減益を見込んでいます。
東京五輪や大きなスポーツイベントが延期され、それらに関連する「中継車」会社からの受注が停滞しているうえ、各種展示会の中止、設備投資の一時的な見送りなどがあって、厳しい状況が続くためです。
ただそれが終息した際は、放送局のフルハイビジョン(2K)関連投資に加え、4K放送への設備投資が再継続され、更に8K放送への設備投資も回復すると見込まれます、と会社資料には出ています。
それに期待したいと思います。
チャンスがあったらナンピンも入れたいと考えています。
(株価722円+4円 ) 見切りライン1279円・当面無視してください