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見通しコメント リーダー電子(JQ6867)
リーダー電子(JQ6867)
決算が響きました。東京五輪も延期となり厳しい状況となっていますが、ここは持続で!
紹介時の株価(1534円)を大きく下回っていますが、ここは持続で対処してください。
決算が響きましたが、それでも3月安値の658円は割り込んでいません。
大底は入れたとみています。
2020年3月期は売上高40.28億円(前期比17%増)、経常利益4.38億円(同30%増)と大幅な増収益を達成しました。
ただ今期業績は売上高33億円(同18%減)、経常利益0.35億円(同92%減)と大幅な減収・減益を見込んでいます。
東京五輪や大きなスポーツイベントの延期などで、これらに関連する中継車会社からの受注が停滞しているうえ、主要な展示会の中止、設備投資の一時的な見送りなどもあって非常に厳しい状況になっています。
そんななか出した業績予想ですが、それが終息した際には、国内では放送局のフルハイビジョン(2K)関連投資に加え4K放送への設備投資が再継続され、更に8K放送への設備投資も回復すると見込まれます、と会社資料には出ています。
暫くは我慢が必要になってきました。
ナンピンを入れたいところですが、それは底入れを確認した後でしたいと思っています。
(株価784円-3円 ) 見切りライン1279円・当面無視してください