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見通しコメント ミロク情報サービス(9928)
ミロク情報サービス(9928)
ここは持続で!
紹介時の株価(2046円)は上回っています。ここは持続で対処してください。
12/7に付けた1953円は年初来安値だけでなく昨年来の安値です。テクニカル的に売られすぎ状態となっていましたので、そこが大底だとみています。
9月中間期は売上高165億円(前年同期比12%減)、経常利益25.03億円(同36%減)と大幅減収減益となりましたが、会社四季報予想(経常利益で20億円)を大幅に上回って着地しました。
これを受け、通期売上高を360億円→335億円(同5%減)に、通期経常を36億円→43.50億円(同18%減)に増額修正。経常利益は過去最高だった前期の81%強まで回復する見通しとなっています。
コロナ感染症の拡大で関係会社の業績が低迷したものの、ソフトウエア保守の契約社数が増加したほか、クラウドサービス提供によるサブスク型のストック収入が伸び、売り上げ減ながら利益は増加する形になっています。
継続課金型のビズネスモデルは経営の安定にもつながるいま注目されているモデル。
信用倍率は0.78倍と売り長となっており「貸し株」が56.7万株出ています。これは8日出来高の7.4日分に相当します。 需給面からも注目されます。
(株価2049円-16円 ) 見切りライン1952円