見通しコメント ホープ(M6195)
ホープ(M6195)
下げ止まりつつあります。底入れした段階でナンピンを入れたら十分挽回できるとみています!
大幅安となっていたとき、ロスカットせず持続してくださいとしていました。
よくもここまで下げたというのが実感です。
昨年の成長株の一つでした。3月安値からの上昇率は6.2倍に達していました。
大発会で急伸していたので底入れしたかと思っていたら、また急落。下げ止まったと思って1/14に紹介したらまた下落。
6倍も上がった後の調整が不十分だったということでしょうが、この下げには小型成長株にありがちな下げだった面もあったように思います。
でもここへ来て下げ止まりつつあります。
11月高値からの下落率は66%超に達しています。どんなに下げてもそれ以下はないといわれる「半値八掛け二割引き」まで下げています。
コロナショック前の昨年1月頃の水準を下回っており、「往って来い」以下となっているわけです。
紹介時の株価(3280円)を大きく下回ってしまいましたが、底値圏で推奨しています。
底入れを確認した時点でナンピンを入れたら十分挽回できるとみています。
業績は絶好ともいえる状況です。
昨年12/14に2020年12月中間期売上高を140億円→139.70億円(前年同期比189%増)に、経常利益を2.30~4.70億円→8.86~9.36億円(前年同期は▲0.42億円)に増額修正しました。
通期業績は売上高253億円(同75%増)、経常利益12.30~17.30億円(同21~70%増)を据え置いていますが、中間期の内容から大幅な上振れが確実で最高益更新に弾みが付く公算大です。
PERは14倍と割安感の漂う水準まで低下しています。
信用買い残は108万株ありますが、「貸し株」も174万超株出ています。需給は良好です。
(株価2697円+25円) 見切りライン3089・当面無視してください