見通しコメント フィードフォース(M7068)
フィードフォース(M7068)
増額修正したのに軟調な動きですが、ここは持続で!
紹介時の株価(2524円)を大きく下回っていますが、ここは持続で対処してください。
紹介したタイミングが悪すぎたうえ、新型コロナショック、小幅減額が響きました。
東洋経済オンラインの2015年5月期予想は売上高 17.0億円、経常利益4.50億円でしたが、会社四季報・春号では売上高17.0億円(単独決算の前期は7億円)、経常利益3.90億円(同0.34億円)に小幅に減額していました。
3/16以降の動きはこれが響いた面もありますが、下げが大きくなったのは上場来安値の1513円を切った3/30からです。
投げが出て売られた格好になっています。
が、同社は3/30の11:30に2020年5月期売上高を9.89億円→14.70億円に、経常利益を2.32億円→3億円に増額修正、最高益更新に弾みがつくと発表していました。
増額修正発表で売られたのは、増額した数字に失望したからでしょう。もっと良くなるとみていたからだと思いますが、出来高は増えていますが、そんなには増えていません。
暴落で個人投資家が身動きが取れなくなって買い向かえなくなったことも、ここまで下げた理由だとみています。
前回、株価が1777円の時、ナンピン出来る方はナンピンのチャンスですとしましたので、ナンピンされた方の平均買い値は2150.5円前後に下がっていますが、ここでのナンピンはお勧めしません。
底入れを確認した後にしたいと思いますとしていましたが、4/6の1035円ですでに底は入れたとみています。
もう少し様子を見てから次の手を打ちたいと思います。
(株価1200円+46円) 見切りライン1999円・当面無視してください