見通しコメント フィードフォース(M7068)
フィードフォース(M7068)
凄い成長企業です。あのリファインバースを凌ぐ可能性大と見ています!
紹介したタイミングが悪すぎましたが、凄い会社です。
新しい会社四季報が発売(3/16予定)されるまでには市場もそれなりに落ち着くと思っていたら、大荒れ。
が、持ち株は持続で問題ないとみています(紹介時の株価は2524円)。
2/25から配信された東洋経済オンラインの業績欄は以下のようになっています。
売上高 営業利益 1株利益(単位:百万円、円)
19/5 700 45 8.8
20/5予 1700 450 35.8
21/5予 2700 860 82.2
中19.11 444 77 7.5
中20.11予 1200 380 28.6
【急拡大】子会社化ネット広告5か月分(売上7億円、営業利益2億円弱)上乗せ。大企業向け広告運用順調。SaaSもソーシャルログインなど伸び利益続伸。21年5月期はSaaS拡大。子会社化分が通期寄与。
【M&A】12.5億円投じネット広告のアナグラム社を子会社化。顧客紹介やノウハウ共有を推進へ。当面50.1%出資だが、21年5月期後半にも完全子会社化を目指す。
因みに今2020年5月期の業績予想は売上高9.85億円(前期比40%増)、営業利益2.35億円(同422%増)。
そして来期は会社四季報では売上高12億円、営業利益3.2億円と予想しています。東洋経済オンラインの業績予想はそれらを大幅に上回るものとなっています。
1/10に決算を好感してストップ高しましたが、よく調べたら決算よりも子会社化したアナグラム社を評価したコメントになっていました。
あんな会社をよく買収できたものだというのです。
因みにアナグラム社は総資産で9.42億円で、2019年3月期業績は売上高8.36億円、営業利益2.85億円。
一方同社は総資産12.14億円で19/11売上高7億円、営業利益0.45億円。規模の経済性が発現し通期ベースの収益性は大きく向上しますが、それを遥かに凌ぐ内容とんばっています。
小が大を呑み込む買収ですが、来期中には完全子会社化を目指す予定です。
完全子会社にするとアナグラム社の利益が100%加算されるため、利益はぐっとアップします。
(株価2016円-126円) 見切りライン1999円・当面無視してください