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見通しコメント ネオジャパン(3921)
ネオジャパン(3921)
業績は好調で今期も最高益更新見通しですが、株価は決算発表前の水準まで戻っています!
小反落。
紹介時の株価(1345円)を下回っていますが、ここは持続で対処してください。
グループウェア(インターネットに接続して使用する情報共有ツール)をクラウド型で提供しており急ピッチの成長が続いています。
2021年7月中間期は売上高28.42億円(前年同期比8%増)、経常利益7.23億円(同23%増)と四季報予想(経常利益で6.20億円)を上回って着地しました。
今通期では売上高57.17億円(同7%増)、経常利益9.80億円(同3%増)と最高益を見込んでいますが、進捗率からみて増額期待の高まる内容。
会社四季報では今1月期経常は10.40億円に拡大すると予想しています。
コロナ禍で大きく買われたことが今年に入っての株価不振の原因だとみていますが、昨年高値からは58%強も下げています(8月時点)。上げ過ぎの修正は十分だとみています。
なんといっても決算を好感して「窓」を開けて急伸した昨年6/15以前の株価を下回る水準まで下げています。
振出しに戻った感じですので、ここからの下はそうないとみています。
(株価1294円-10円) 見切りライン1287円