見通しコメント テクノホライゾン(JQ6629)
テクノホライゾン(JQ6629)
最高益見通しなのに何故か急落していました。ここは持続で!
3日続落となっていますが、動きはしっかりしています。。
紹介時の株価(833円)を下回っていますが、持ち株は持続で問題ないとみています。
会社四季報新春号の下期増益率ランキング(対上期比の営業利益ベース)の第13位にランクされていました。
同社の場合、下期営業利益は上期の1.38億円が9.15億円に拡大の見通しとなっています。
株価は中間決算(10/30発表)を受けて急落していました。
9月中間期が売上高87.54億円(前年同期比15%減)、経常利益0.88億円(同88%減)と大幅減収減益となったことが嫌気されたようです。
ただ通期業績は売上高225億円(同0.6%増)、経常利益14億円(同1.1%増)と従来予想を変えていません。
その通りなら今期も最高益更新となります。
同社は中間期業績予想を公表していません。
4~6月期は売上高43.73億円、経常利益▲0.78億円でしたから、逆算したら7~9月期は売上高53.81億円、経常利益1.66億円となります。上半期も後半にかけて急回復する形になっています。
この基調が続く保証はありませんが、会社四季報は「会社比強気」とし、今期経常は15億円に拡大するとしています。
信用倍率は8.77倍と買い長で買い残が116万株もありますが、「貸し株」も79万株超出ています。 需給に問題はありません。
(株価807円-17円 ) 見切りライン699円