JCブレイン投資顧問 > リアルタイム情報 > 見通しコメント テクノスジャパン(3666)
見通しコメント テクノスジャパン(3666)
テクノスジャパン(3666)
今期はV字回復し2期ぶりに最高益更新となる可能性も。ここは持続で!
見切ラインは当面無視してくださいとしていました。
このところ軟調な動きとなっています。出来高は全く増えていないので買いが入らず、売りをこなせなくなっているのが響いています。
悪くて売られているのではないので、地合次第で動きはガラッと変わってくるはずです。
10/30発表した決算は好調でした。
9月中間期は売上高39.91億円(前年同期比10%増)、経常利益4.97億円(前年同期は▲2.22億円)と予想をやや上回って着地。
通期業績は売上高79億円(同2%増)、経常利益8.20億円(同166%増)を変えていませんが、利益進捗率は60%超。2019年3月期に記録した最高益(8.48億)を2期ぶりに更新する可能性もあり得る内容となっています。
この決算で少し下げたのは増額修正がなかったからではないかと見ています。
上場来高値は2016/4に付けた1750円ですが、業績が悪化する前の2018年までは1000円を超える水準で推移していました。
今期はV字回復し2期ぶりに最高益を更新する可能性もあるだけに時価は割安だとみています。
(株価663円-23円) 見切りライン864円・当面無視してください