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見通しコメント シェアリングテクノロジー(M3989)
シェアリングテクノロジー(M3989)
ここは持続で!
紹介時の株価(606円)を回復、13%超上回ってきましたしましたが、ここはもう少し持続です。
テクニカル的に売られ過ぎ状態になっておりいつ反転してもおかしくない状態になっていました。
3月の直近高値からの下落率は64%超、昨年来高値の2753円からは79%超の下落。これ以上は下がらないといわれる半値八掛け二割引きの68%を上回る大幅な下げになっていました。
3月中間期は売上高35.57億円、税前利益▲4.82億円(前年同期は0.22億円の利益)と赤字転落となりました。令和に入っての相場急落で地合いが悪化していた中、これが下げに拍車をかけました。
ただ通期業績は売上高88億円(同86%増)、経常利益16.20億円(同210%増)と従来予想を変えていません。今期も最高益を大きく更新の見通しです。
同社業績は下期偏重型です。
会社資料には上期の赤字は想定の範囲内。当社の「暮らしの困りごと」事業は暖かくなると増える傾向にあるため、予想を変える必要はないと出ています。
むしろ中間期の売り上げ増に注目すべきではないかとみています。
信用買い残は226万株とやや過大ですが、「貸し株」も168万株超出ています。需給はそう悪くありません。
(株価684円+19円) 見切りライン565円