JCブレイン投資顧問 > リアルタイム情報 > 見通しコメント オハラ(東証スタンダード5218)
見通しコメント オハラ(東証スタンダード5218)
オハラ(東証スタンダード5218)
好決算ながら売られました。ここは持続で!
前日比変わらず。
紹介時の株価(1192円)を下回っていますが、ここは持続で対処してください。
4月中間期は売上高135.90億円(前年同期比29%増)、営業利益13.05億円(同358%増)、経常利益16.02億円(同219%増)と予想(営業利益11.50億円、経常利益12.50億円)を大幅に上回って着地しました。
これを受け、通期売上高を250億円→262億円(同11%増)に、通期営業利益を22億円→23億円(同55%増)に、通期経常を23.50億円→27億円(同55%増)に増額修正しました。
この決算を受け、6/13は95円(7.18%)安と急落しました。
第1四半期(11~1月)の営業利益が7.48億円、経常利益が8.11億円でしたので、利益が減少したのを嫌気したのかもしれませんが、肝心の中間期が予想を上回る内容でしたので、下落の原因が分かりません。
この決算を受け、通期業績を増額修正したので、本来なら評価されるはずでした。
同社株は今期予想を好感して3月に急伸した経緯があります。その時は1362円まで買われました。
そのときの予想を増額修正しているのに株価はそのときより下です。
信用倍率は8.75倍買い長で買い残が2万株ありますが、「貸し株」が万株超出ています。需給は良好です。
(株価1173円±0) 見切りライン1099円