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見通しコメント インスペック(東証2部6656)

インスペック(東証2部6656)
経済環境の悪化で期待の直描露光機を導入しようという企業は出てきませんが、ここは持続で!

12月に入って軟調な動きでしたが、目先の底は入れたようです。
紹介時の株価(2600円)を下回っていますが、持ち株は持続で問題ありません。
最初から長期スタンスの銘柄ですとし、見切ラインは「無し」としていました。
電気自動車に目が向いて来たら動きは一変するはずです。今年2月期には6250円まで上昇する場面もありました。

12/8の急落は決算が原因です。
10月中間期は売上高9.56億円(前年同期比32%減)、経常利益0.42億円(同71%減)と大幅減収・減益となりました。
5~7月期が売上高7.28億円、経常利益1.22億円でしたから、8~10月期は売上高2.28億円、経常利益▲0.80億円と赤字転落したことになります。
ただ通期業績は売上高24億円(同2%増)、経常利益1.30億円(同31%増)を変えていません。
同社は中間期予想は開示していないので、当初からそういう予想だったのかもしれません。

注目の長尺FPC用レーザー直描露光機については今回の決算短信にもコメントがありません。
前々回(1~3月期)は複数の有力顧客と商談が始まっており、早期に業績に結び付けられるよう取り組んでいますと出ていました。
納入先が決まったら株価は爆発するとみていますが、コロナで自動車業界、とりわけEV(電気自動車)の環境が激変したため、EVの大規模な設備投資に踏み切るところはまだ出てきません。

長尺FPC用レーザー直描露光機を開発したことで電気自動車のワイヤハーネスは劇的に変わってきます。
自動車には膨大なワイヤハーネースが使われていますが、電子化の進展でそれが今、さらに増えています。テスラ社の場合、ワイヤハーネスの総延長は3000メートルになるとのことです。
同社はこれまで培った技術を駆使しそれが約6メートで済むレーザー直描露光機を開発しています。
(株価2430円+60円) 見切りライン  無し

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