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見通しコメント アウトソーシング(2427)
アウトソーシング(2427)
業績は好調で今期は3期ぶりに最高益を大幅に更新の予想です。売られる理由はありません!
続伸の動きです。
不適切な会計処理の疑いから決算発表を延期すると発表したことを受け、昨年11月にストップ安を交え急落しました。
地合い悪化からその後、さらに下げ、ウクライナ紛争激化からまた下げる動きになっていました。
しかし3月の1059円で大底は入れたとみています。
不適切な会計処理問題はこれまでの下げで織り込んだとみています。
紹介時の株価(1436円)を下回っていますが、ここは持続で対処してください。
2022年1~3月期は売上高1553億円(前年同期比25%増)、営業利益60億円(同16%増)と順調な内容でした。
通期業績は売上高6950億円(前期比22%増)、営業利益320億円(同32%増)、経常利益296億円(同150%増)と従来予想を変えていません。中間期予想も売上高3230億円(同22%増)、営業利益105億円(同9%減)を据え置いたままです。
これで売られたのは中間期経常が39.85億円(同30%減)と大幅減になったからではないかと思います。
会社予想では今期は2019年12月期に記録した最高益(営業利益155億円、経常利益134億円)を3期ぶりに更新の見通しです。
(株価1209円+37円) 見切りライン1234円・当面無視してください