来年1月6日前後、米国で激震が走ります。その時、的確に動けるよう頭の中を整理していてください!
日経平均は11月は記録的な上昇となり終値でベースで3456円(15.04%)上昇しました。
12月は先週までで233円(0.84%)上昇していますが、ほぼヨコヨコの動きで、動いているようには見えません。
12月に入って日経平均が最も大きく動いたのは12月7日ですが、この時の日中値幅は394円ありました。しかし多くの日は日中値幅はもっと小さく、19日間の平均値幅は202.1円しかありません。
2万6600円前後の株価が1日200円前後しか動かない無風状態が続いているわけです。
株式市場は動いてなんぼの世界です。
動かないのはコロナの変異種の感染が拡大、先行き不透明感が増しているうえ、米国の次期大統領が決まらない混沌状態が続いていることが背後にあるからかもしれません。
ただエネルギーはそれなりに溜まっているはずです。
ネットを見ていたらここへ来てトランプの勝ちはほぼ確実だろうとの情報が圧倒的になっています。
あそこまで不正行為が暴かれたらいくら何でもダメだろう、最後には戒厳令が発動され、不正行為に手を染めた向きは一斉逮捕だろう、こういう見方からです。
大統領を選ぶ選挙人は全州で538人です。現在の正式な有効票数はトランプ232票、バイデン222票でどちらも過半の270票は取っていません。
残りの84票は激戦州(いずれも不正が大々的に暴露された州です)の分ですが、米メディアはこれをバイデンが取り選挙人306を確保、次期大統領に選ばれたと報じています。
ところが選挙人を選ぶのは州政府ではなく州議会と米憲法に定められているとのことです。
そのためジョージア州やペンシルベニア、ミシガン、アリゾナ州などすべての疑惑州(共和党議員が多数を占めています)が共和党の選挙人団をワシントンに送り込んだのです。こういうケースはケネディとニクソンが戦ったハワイ州で前例があります。
疑惑州の知事は民主党(ジョ―ジア州だけは偽共和党員と言われています)ですので、憲法を無視して知事が決めたわけです。
結果どうなるかというと、1月6日の上下両院議員を前にした開票作業で両候補とも過半の270以上を獲得するという事態が起こることになります。
この後の展開は各自で想像してください。
1月6日の開票結果を受け、アメリカでは激震が走るはずです。メディア、マスコミが本当のことを全く報道していないからです(日本のメディア・マスコミも似たようなものですが…)。
トランプ氏大逆転、こうなる可能性大です。
凪状態の相場は来年早々、大きく変動する可能性があります。
その時に的確に動けるよう頭の中を整理していてください。