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マーケット解説

「弱気派が演出した相場」というが・・・!

14日の日経新聞に「弱気派が演出した急伸」と題して、今回の21年ぶりの日経平均21000円台乗せを報じています。
興味ある記事ですので紹介します。

日経平均が21年ぶりに21000円台に乗せた13日。市場で話題となったのは突如として急伸した午後の値動きだった。円安の進行や要人発言といった材料が出たわけでもないのに、株式市場で何が起きたのか。

午後の急伸を演出する最初の引き金を引いたのはこれまで弱気だった海外勢だ。
日経平均はこの日で9連騰し、ドル建て日経平均も17年半ぶりの高値に上昇した。「日経平均先物の売り持ち高を抱えていた海外勢がついに白旗を上げ、午後に損失覚悟の買い戻しに動いた(大手証券ディーラー)という。
データがこの見方を裏付けている。ゴールドマン・サックス証券経由の年初からの累計の売り持ち高は前週末時点で累計3万枚に達していた。ところが13日は一転して1791枚買い越している。
これが国内の弱気派にも飛び火した。相場が下がれば利益が出る「ベア型」上場投信(ETF)の持ち高を積み上げていた個人投資家や地銀などが、13日午後に一斉に持ち高解消に動いた。これが先物買いを誘発し株価を押し上げた。

ベア型ETF「日経平均Wインバース・インデックス連動上場投信」の発行済み口数は12日時点で過去最高に積み上がっていた。だがSBI証券の売買高ランキングを見ると、13日は一転して売り銘柄上位に顔を出した。因みに「日経平均Wインバース・インデックス連動上場投信」の売買代金は東証1部11位の330億円となっています(ゴシック部分はJCが追加ものです)。

日経平均リンク債も一役買っている。リンク債は日経平均があらかじめ決められた価格に達すると満期前に償還される。このためリンク債を設定した証券会社はノックアウト価格に近づくと先物の買い持ち高の解消に動く。(中略)リンク債の残高は13日時点でおよそ1兆4000億円。このうち1兆円超はすでに早期償還につながる価格に達した。つまり先物買いを解消する動きはほぼ一巡しているのだ。
ゴシック部分についてのJCの解説です:ノックインしたためリンク債を設定した証券会社は先物売りに動いたが(=これは裁定解消売りにつながります)、そうした逆風下にもかかわらず日経平均は上昇したという意味です。

21000円より上の価格帯は戻り売り圧力のない需給の真空地帯。売り圧力はさらに限られ、「ここからが本格的な上昇相場」(野村証券)との見方も出ている。・・・(中略)・・・21年ぶりの高値の先に一段高を描けるかはその点にかかっている。
(その点とはアップルやグーグルのように「新しい産業で世界標準をつくれる企業が出てこれるかという意味。かつてソニーが「ウォークマン」で世界を変えたようなダイナズムを、日本企業がどれだけ取り戻せるか。そうでなければ日本企業はどんどん小粒になると嘆いています)

でも外国人は出遅れ感からここへ来て日本株を買い越しています。
10月第1週の買越額は6575億円と今年最大となっています。ゴールドマンサックスでは外国人が9週連続で日本株を売り越していたのは、北朝鮮情勢の緊迫化や夏場の安倍政権の支持率低下を警戒していたからだ。だが10月に入ると日銀短観など好調な景気指標が相次ぎ、小売り企業の中間決算も好調なものが目立った。
22日投開票の衆院選で与党優勢との情勢調査が相次いだのも追い風になった。
この1カ月間は売り込まれていた銘柄だけが上げる展開になっていました。この先、何が物色されるかははっきりしませんが、動きは相当良くなっています。
悲観しなくて大丈夫です。
(ゴシック部分はJCの考えです)

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