日経平均は大幅高となっていますが、全面高商状ではありません!
前場の日経平均は前日比488円高の30402円となり3万円台を回復しました。
しかし全面高商状とはなっていません。
騰落銘柄数を見ると値上がり銘柄数が1187円と1000を超していますが、値下がり銘柄も902と結構な数に上っています(変わらずは106)。
米FOMCが無事通過したことで日本を代表する主力株が揃って買われたことがこんな相場を演出しています。
また昨日は日経平均は6円安となりましたが、騰落銘柄数は値下がり682に対し値上がりが1409と、値上がりする銘柄が値下がりする銘柄の倍以上に達していました(変わらず156)。
指数と全体相場は違う動きになっています。
なっていますが、小型株の地合いは一時より随分良くなっており、個人投資家には儲けやすい相場付きに変わりつつあるように思います。
あした会社四季報が発売されます。
相場付きはさらに良くなってくるのではないかと見ています。
期待したいところです。