ログイン

お試し入会

銘柄相談

株式投資はSBI証券

JCブレイン投資顧問 > リアルタイム情報 > 不況下の株価回復へチェンジも!

リアルタイム情報

不況下の株価回復へチェンジも!

1月24日の日経新聞「大機小機」に興味ある記事が出ていましたので紹介します。以下がその本文です。

 空前の経済危機である。1970年代後半以降、長い助走期間を経て、21世紀に急速に発展したグローバル金融市場が初めて経験する本格的な「調整」だけに、その規模や複雑さ、スピードは予想されたすべてのシナリオをはるかに超えている。「調整」の最大の原因は、グローバル金融市場の根幹である「信用」の危機である。この信用危機が克服されれば、グローバル金融市場は予想外に早い時期に回復に向かうと考えられる。
 昨年9月に米リーマン・ブラザーズを破綻させたヘンリー・ポールソン前財務長官の決定は、既に不安定な状態にあったグローバル金融市場に大型爆弾を投げ込んだような衝撃を与えた。金融不安が一挙に世界に広がり、あらゆる投資商品が急落している。欧米の銀行や保険グループの多くが政府からの資金注入を受け、国有化も続出している。
 この燃えさかる金融市場に油をそそいだのは格付け機関である。危機に直面していたシティグループやバンク・オブ・アメリカの格付けを最後の局面で引き下げたことで、格付け機関は米国の二大銀行を実質国有化に追い込んだ。
 今回の金融危機の原因の一つに格付け機関がサブプライム関連の債券や企業に長期間、不合理に高い格付けを与え続けたことがある。市場が格付け機関の判断に影響されるのは理解し難いが、各国の規制当局が投資家に格付けの使用を求めていることが背景にあるならば、皮肉な状況だ。
 しかし史上最悪の政策判断ミスや格付け機関の問題によってグローバル金融市場が崩壊するとは、考えられない。
 日米欧の中央銀行は協調体制を築き、金融システムの安定に向け懸命の努力を続けている。数ヵ月の間にグローバル金融市場は落ち着きを取り戻し、信用市場への信頼も回復してこよう。
一方、昨年ヘッジファンドの運用資産はピーク時から半減し、約100兆円が解約された。世界中の大多数の機関投資家もポートフォリオの現金比率を極端に引き上げており、現金比率が100%という例も珍しくない。
 日米の実質ゼロ金利に続き欧州中央銀行(ECB)も最下限といわれた2%まで金利を引き下げた。グローバル金融市場の信用危機が収まればこうした資金は急速に市場に戻ってこよう。景気の回復を待つまでもなく、超金融緩和の中で不況下の株価回復が始まり、市場環境の劇的なチェンジが予想される。

↑ページTOPへ

ご注意!!

当社の名をかたって未公開株などの販売を行う業者の存在が確認されています。
当社は未公開株の販売は行っていません。またパンフレットを送って契約を取り付けるような営業も行っていません。
ご注意ください。

投資情報の重要性

苦情処理・紛争解決体制