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シー・エス・ランバー(JQ7808)
これまでのような見通コメントを書くと金商法に触れる恐れがあるので、違う形にしました。
会社四季報のランキング調査をチェックしていてこれはどうだろうと思ったのがシー・エス・ランバー(JQ7808)です。
先進国のロシア制裁で、ロシアからの木材輸入が途絶する可能性が出てきたので、ホクシン(7897)が3月に入って急伸しました。ウッドワン(7898)も似たような動きになっています。ランディハウス(8999)、大建工業(7905)も2、3月に動き出しています。
そに比べ木材プレカット大手である同社はそんなに動いていません。
昨年10月に増額修正(売上高89→112.6億円、経常利益6億円→15億円)を好感してストップ高2連荘を交え4000円までいち早く上昇していたからかもしれません。
当時の会社資料をチェックしたら、「ウッドショックによる木材価格が上昇している中、プレカット材の出荷が好調なため」と出ていました。
今回のウクライナ侵攻で上げているわけではありません。
業績は絶好ともいえる状況で今5月期も最高益を大幅に更新の見通しです。
会社予想は売上高230億円(前期比41%増)、経常利益33億円(同145%増)。PERは2.87倍でPBRは1.08倍台で割安さが際立ちます。
安値圏にはありませんが、目を引いた銘柄です。
(時価3195円+75円)