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あしたのJC
本日の東京市場は小幅に反落。大引けの日経平均株価は前日比30円(0.31%)安の9797円となりました。円高・ドル安の一服や米国の景況感の改善を手掛かりに、朝方は日経平均が約5ヶ月ぶりに9900円台に乗せる場面もありました。しかし、買い一巡後は利益確定の売りが増え、前日終値を挟んでの方向感の乏しい展開。
15日発表された10月の米小売売上高が前月比1.2%増となったことで、寄り付き直後はトヨタやホンダなど米景気回復の恩恵を受ける主力株に買いが先行。ただ、買いの多くはヘッジファンドの買い戻しとみられ、新規資金を株式に振り向ける投資家は限られたようです。韓国の利上げや上海株の下落をきっかけに後場は買い手控え気分が強まる展開。
東証1部売買代金は概算1兆3613億円。騰落銘柄数は値上がり431に対し値下がりが1044でした。
きょうは冴えない相場でしたが、当社銘柄は好調です。
なお見切りラインでのロスカットは徹底するようお願いします。