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あしたのJC

東京市場は5日続落。大引けの日経平均株価は前日比80円(0.86%)安の9212円となりました。米国株の急落に加え、円相場が1ドル=84円台まで上昇したことから、幅広い銘柄が売られる展開となりました。騰落銘柄数は値上がり132に対し値下がりが1441。全体の87%の銘柄が値下がりするほぼ全面安商状でした。

日経平均は一時227円安の9065円まであり、7月1日に付けた年初来安値(9191円)や昨年11月安値(9081円)を下回る場面もありました。
ただ13:00前後からは下げ幅を縮小。財務省の玉木財務官と日銀の中曽理事が内外の金融市場について意見交換したと伝わったり、菅首相が急激な円高について「動きが激しい」と仙石官房長官に語ったと伝えられたことが、戻すきっかけとなりました。これらの報道から為替が円安方向に振れ、それをみて株価も回復する展開となったわけです。

取るに足りない内容ですが、今のマーケットが何に最も注目しているかがこれで分かるかと思います。政府・日銀が円高阻止に向けて対策を打ち出すか否か、これが最大のポイントとなっているのでしょう。きょうは為替介入か、日銀の追加金融緩和があるのではとの期待が出たようです。

それにしてもきょうの日経新聞の論調には驚かされます。行間からは、政府・日銀の危機感のなさ・鈍感さが滲み出しています。直嶋経済産業相に至っては、円高が輸出企業に与える影響を緊急調査すると発言するなど信じられないことを言っています。動こうともしない日本は世界の投機筋にとって格好の標的になっているとも論評しています。
きょうの取るに足りない内容だけで為替が円安に振れ、株価が戻したのですから、民主党政権がこれまで何もしてこなかったことがはっきりしました。国民が望んだ政権とはいえ、その無能さにはあきれるばかりです。

それにしても日本株の下げには凄いものになっています。昨日は2.7%の下落とアジアで突出した下げになっていました。昨日の世界株安は日本株安がきっかけになりましたが、先行して下げていたはずなのに、きょうも一時は2%を超えるダントツの下げになっていました。
世界市場で年初来安値を更新(一時的ですが)してきたのは日本だけです。ただ政府が動き出したらそれも変わってきます。正しい対策が打ち出されることを期待するだけです。

個別銘柄についてです。
オリコン(HC4800)は見切りラインの36900円を下回ってきました。37250円で紹介した銘柄です。中期スタンスなら持続で大丈夫ですが、そうでない方はあす反転しないようなら見切ってください。
ハーモニック・ドライブ・システム(JQ6324)は見切りラインの369000円を割れていますが、ここは持続で対処してください。最高益更新見通しだけに、市場が落ち着いたら戻す可能性、大と見ています。
伯東(7433)はあす戻さなければ見切ってください。
国際計測器(7722)の見切りラインは579円。中期スタンスの方は持続です。そうでない方はあす反転しなければ見切ってください。
CAC(4725は見切りラインの599円を1円下回ってきました。あす反転しないようであれば見切ってください。

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