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あしたのJC

東京市場は5日続落。大引けの日経平均株価は前日比57円(0.62%)安の9220円となりました。5日間の下げ幅は574円(5.86%)。米株安に加え、外為市場で1ドル=86円台半ばまで円高・ドル安が進んだことが嫌気され、輸出関連株を中心に売られる展開となりました。
ただ安く寄り付いたあとはあとはほぼその水準を維持、株価には方向感はみられません。日経平均の高安の値幅は78円という状況で、騰落銘柄数は値上がり515に対し値下がりが1007。

昨日は欧州株が揃って大幅反発となりましたが、日本株は上がった欧州株ではなく、下がった米国株に反応してしまいました。米国株が欧州株を見ながら動いているのにです。バーナンキFRB議長が景気見通しに慎重な見方を示したこと、追加の金融緩和策について前向きな発言をしなかったことなどが響きました。それまでは欧州株高を受け、米国株も堅調に推移していました。

世界の株式市場は7月6日を境に反転しています。欧州主要銀行のストレステスト結果を23日に公表すると発表されたからです。好感されたのは各銀行の不良債権処理額が確定するからです。昨年5月の米国のストレステストでは各銀行の不良債権額が明らかになり、安心感が広がって株価は一段高しました。
同じことが日本でも起きました。2003年、竹中大臣のときです。

こうしたことを株価が読み始めたからでしょう。急激な上昇にはなっていませんが、ほとんどの欧州株や豪州、韓・台、米国株などもリバウンドの動きを見せています。
そうした中で違う動きを見せているのが日本株。
ギリシャと同様、投機筋の標的とされつつあったスペインと比べても日本株は異常です。4月の年初来高値から6~7月安値までのスペイン株の下落率は24.76%。これに対応した日経平均の下落率は18.94%。
一方、底値から直近高値までの上昇率はスペイン株が18.56%であるのに対し、日本株は6.57%しかありません。
そして昨日の終値はスペイン株が底値から15.81%上昇した水準にあるのに対し、日本株は0.95%、本日終値では0.32%しか上昇していません。下落率はれほど変わらないのに、回復率には雲泥の差があります。
国内機関投資家がリスクを取ろうとしないことが原因ですが、このような状況から投資家は弱気に傾いています。
日本株の動きから先行きを考えるのが間違っているのかもしれません。

米欧株が反転したら一気に戻す可能性大です。いまはきっかけ待ち。いまはそれを待つ以外、手はありませんが、弱気になるときではありません。

個別銘柄についてです。
YAC(6298)が見切りラインの779円を割り込みました。中期スタンスの方は持続で問題ないとみていますが、そうでない方はあす反転しないようならロスカットしてください。
HIOKI(6866)も見切りラインの1799円を割り込みました。買い物薄の中を下げただけですが、中期スタンスでない方はあす反転しないようであれば見切ってください。

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