ログイン

お試し入会

銘柄相談

株式投資はSBI証券

リアルタイム情報

あしたのJC

本日の東京市場は4営業日ぶりに反落。大引けの日経平均株価は前日比58円(0.63%)安の9279円となりました。前日の上昇分(71円)が帳消しとなってしまいました。6日の米国株の伸び悩みや円高・ドル安を受け、日本株の上値余地も乏しいとの見方が広がり、輸出関連株中心に売られる展開。オプション7月物の最終売買日をあすに控え、仕掛け的な売りをきっかけに下げ幅が110円超拡大する場面もありました。
11日投開票の参院選や来週から本格化する米主要企業の4~6月期決算発表を控え、動きにくい雰囲気になっています。騰落銘柄数は値上がり296に対し値下がりが1273。

きょうの下げはきのうの反動ともいえます。昨日は9091円の底値から260円も上昇しただけに、上げ過ぎというか、はしゃぎ過ぎみたいなものもあったとみられます。米国株も大きく上昇するのではと期待して買ったものの、失望を誘う上昇だったため、その反動売りが出た、と云えなくもありません。

投資家心理は最悪ですが、日経平均は下げなくなりました。これでもかというくらい悪材料が続いていますが、9000円台を5日連続で維持しています。想定される悪材料をあらかた織り込んだからでしょう。昨年5月から1年2ヶ月以上にわたって9000円を一度も割り込んでいないので、こうした状況が続けば、日経平均は9000円以下には下げないとの見方も広がってきます。底を入れたとの見方が広がれば買いが優勢になって来るのが相場です。

昨日も触れましたが、東証1部上場銘柄の平均PBRは1.04倍と解散価値の1倍すれすれになっています。2番底となった昨年11月27日が1.11倍でしたから、すでにそれを下回る水準まで日本株は売られているわけです。個別で1倍割れの銘柄は多々ありますが、全体で1倍を下回るのは極めて異例。その国の株式は解散価値を下回る価値しかないことになり、事業を辞めて資産を売却した方が株主にとっては有利になるからです。
外国人が買って来ないため、東京市場は世界的にも珍しい異常な状態になっています。テクニカル的にもファンダメンタル面からも売られすぎ状態。いまは反発の機会をうかがっているところではないかとみています。

(追記)
日本株は朝方は米国株の影響を受け、後場は中国株の影響を受ける情けない市場になっています。世界最大の運用資産を持ちながら、それを運用し切れない生・損保や銀行がいかに多いか前に指摘しました。株で運用する自信がないため、余った資金は日本国債か、海外のヘッジファンドなどへ振り向けているのです。
日本の金融機関の2009年度末の国債保有残高は約652兆円で、1年前に比べ15兆円以上増加しています。4月以降もその流れは変わっておらず、大手銀行だけで国債を5月に1兆7000億円も買い越しています。日本の金融機関に意気地があって、多少なりとも株式に資金を振り向けたらこんな相場にはならないのですが・・・。

個別銘柄についてです。
オプテックス(6914)が見切りラインの899円を割り込んできました。中期スタンスなら持続で問題ありませんが、そうでない方はあす反転しないようであれば見切ってください。

↑ページTOPへ

ご注意!!

当社の名をかたって未公開株などの販売を行う業者の存在が確認されています。
当社は未公開株の販売は行っていません。またパンフレットを送って契約を取り付けるような営業も行っていません。
ご注意ください。

投資情報の重要性

苦情処理・紛争解決体制