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あしたのJC

 本日の東京市場は小幅ながら6日ぶりに反発。大引けの日経平均株価は前日比12円高の9203円となりました。ユーロやドルに対する円高一服を受け、下げが目立っていた銘柄を中心に買い先行。日経平均は前日までの8日間で1041円(10.2%)下落したため、売り込みにくいとの空気も広がりました。米雇用統計(6月分)の発表を今晩に控え、売買を見送るムードも強く、売買代金は1兆1319億円と低調。騰落銘柄数は値下がり583銘柄に対し値上がりが939。

 きょうも安くなるのかと思ったのですが、逆でした。欧州株が全面安となり米国株も下落した昨日の海外市場の動きからみれば、CMEの日経平均先物も大きく下げておかしくなかったのですが、昨日終値は10円安の9190円。アメリカの投資家は日経平均は充分下げたと判断したのでしょうか。本日の日経平均は小幅高にとどまっていますが、値下がり銘柄より値上がり銘柄数が圧倒的に多く、市場のムードはこれまでとは違っていました。

今晩発表される雇用統計で、非農業部門の雇用者数は11万人減少(5月は43万人増加)すると市場では予想しています。このことからも分かるように、米国株は景気は悪化しつつあるとの前提で形成されています。そうなったのは5月の雇用統計が予想を大きく下回ったことや住宅市場の回復の遅れ、製造業の景況感悪化などが原因ですが、投資家のセンチメントに最も影響する雇用統計が予想を覆すものであったら、相場付きはガラッと変わってきます。ここはそれを期待したいところ。

欧州諸国の緊縮財政が世界景気を下押ししかねないとの懸念から、世界的に連鎖株安が続いていますが、これは行き過ぎではないかと思います。リーマンショック後の酷い状態から急速に回復してきた後だけに、世界的に経済の伸びが鈍化するのは当たり前です。各国政府に財政余力がなくなったため、今度経済が悪化したら歯止めがかからなくなると悪く考えすぎています。100年に1度といわれていたリーマンショック後のような危機的状態に世界経済がまた戻ると考えているのでしょうか。人間心理はいつもオーバーシュートします。暫くしたら(時期はいえませんが)市場の雰囲気は変わっているはずです。

本日は個別銘柄についてはありません。

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