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あしたのJC

東京市場は小幅ながら3日ぶりに反発。大引けの日経平均株価は前日比4円高の9928円となりました。上海株式相場が上昇したため後場、1万円台に乗せる場面がありましたが、大引けにかけ戻り待ちの売りに押されました。
米住宅指標が予想を大きく下回ったことなどを受け、米景気の先行き不透明感が強まり、円相場が1ドル=89円台後半まで上昇。それが買いを鈍らせ、方向感のない動きにつながっています。騰落銘柄数は値上がり711銘柄に対し値下がりが791とほぼ拮抗。

売買代金が少なくなると相場の方向感が見えなくなってきますが、いまがまさにその状態。本日の売買代金は1兆312億円となりましたが、途中までは1兆円に達しないのではという状態でした。ちょっとした売り物が出れば下げ、買い物が入れば上げと、株価がどこを向いているか分からない状態になっています。東京市場は底は入れたとみられるものの、外国人が強気なのか、弱気なのかはっきりしない状態になっているので、日経平均は中途半端な水準でふらふらしています。

いまの株式市場を総括すると以下のようになります。
財政悪化を放置するとギリシャのように投機の対象になる恐れがあるため、欧州諸国は一斉に緊縮財政に転換し始めた。ギリシャ、スペイン、ポルトガルなど当事国だけでなく、独・仏・英までが歩調を合わせた。一方、米国は輸出を起爆剤に経済成長を目指しているので、有力市場の欧州の緊縮財政は時期尚早として強く反発している。
欧州諸国の財政不安は後退しつつあるものの、今度は米国以上のGDPを持つ欧州の緊縮予算が世界経済を悪化させるとの新たなリスクが高まってきた。株価の先行きをどう見たらいいか分からなくなってきた。

こんな感じではないかと思います。こうなったのは5月の米雇用統計と米住宅統計が予想を大きく下回り、米国景気の先行きに不透明感が出てきたからです。ただ、きのうも指摘しましたが、住宅統計は緩やかに回復しています。雇用統計も事前の期待値が高すぎただけにすぎません。来月早々に発表される6月の雇用統計が良かったらまた流れが変わってくるかもしれません。

個別銘柄についてです。
日本電産トーソク(7728)が見切りラインの1919円を割れてきました。業績は絶好調なんですが、これから悪くなるのではないかとの懸念から売られています。好業績を発表した日本電気硝子がきのう、きょうと売られる展開になったことで、物事を悪い方へ悪い方へ解釈する見方が出てきたようです。明日も下げるようでしたら見切ったほうがいいでしょう。

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