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あしたのJC

週明けの東京市場は急落。大引けの日経平均株価は前週末比380円(3.84%)安の9520円と、5月25日に付けた年初来安値に接近して引けました。下げ幅は09年3月30日以来、約1年2ヶ月ぶりの大きさ。
新たな火種としてハンガリーの財政問題が浮上。4日発表の5月の米雇用統計が市場予想を下回ったとして米国株が急落したことが響きました。外為市場では1ユーロ=108円までユーロ安が進行。外国人のリスク回避姿勢が強まり、外国人持株比率の高い主力株を中心にきつい下げに見舞われました。東証1部で値上がりしたのは41銘柄で、1607銘柄が値下がりする全面安の一日でした。

一難去ってまた一難。欧州問題では悪材料がこれでもかというくらいでてきます。今回はハンガリーの政府関係者が、「財政状況が従来考えられていたより深刻だ」と表現したことが報道で伝わり、デフォルトになるのではとの警戒感が広がる形となりました。しかしその件については同国政府関係者が、「そこまで酷くはない」と否定的なコメントを発表していたように思います。
ハンガリーはドイツやオーストリアなどとの経済的な結びつきが強いため、ユーロが売られる要因になっています。ハンガリーはユーロ加盟国ではないので、そこまでユーロが売られるのは過剰反応だと思いますが、今の市場は「水鳥の羽音にも驚くような不安心理で覆われている」ため、こんな反応をするのは致し方ないのかもしれません。

雇用統計を受けて米国株が下がったというのも過剰反応。そもそも期待値が高すぎたのです。先週の時点で、雇用者数が50万人以上増加するのは確実な情勢で、中にはとんでもない予想を出しているところもありました。伝わってくる情報から判断して、当社では、予想どおりの数値が発表されても織り込み済みとして売られるのではと思っていたくらいです。結果は予想を下回る43万人増。下げは当然だったと思いますが、これが米国株に売りを出すきっかけを与えたのではとみています。

東京市場は不安定な状況が続いていますが、テクニカル的にはすでに売られすぎ状態で、いつ反発してもおかしくありません。先週までは反発しようかという動きも見せていました。きょうはそれを外圧で強制的に潰したといえるでしょう。
日本株は外国人が買って来ないと上がりません。今は自国株が不安定なため日本株を売っていますが、こういう局面では外国人持株比率が低い中小型株を狙わなければ、まず儲かりません。JCブレインではそのことが分かっていたので、主力株は紹介して来なかったのです。

相場は5月に入って大きく売られたあと、それなりに反発している銘柄と、ほとんど反発していない銘柄、そして下値を切り下げている銘柄の3つに3極化しています。主力輸出株は大体、下値を切り下げています。いまこれを買うのは論外。下げ止まってからで大丈夫でしょう。ほとんど反発していない銘柄は魅力がないせいです。狙うとしたら・・・。反発しようという動きを見せた銘柄の押し目、またはその可能性のある銘柄、これがいいように思います。

個別銘柄についてです。
ポラテクノ(JQ4239が見切りラインの140000円を割れてきました。下値支持線の75日線で下げ止まる形にはなっていますが、あすも下げるようであれば見切ってください。

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