Sansan(プライム4443)
上場来安値まで下げてから動きが変わって来ました。底入れ反転したここは狙い目!
3/22に会社四季報のランキング調査で目に止まった銘柄ですと紹介した中の1社です。翌日には場中の動きを見て面白そうな銘柄ですと紹介していました。以下はそのエッセンスです。↓
いい動きになってきました。底入れ反転の動きではないかと思います。
チャートは買いたくなるようないい形になっています。
高値からの下落率は75.9%。「半値八掛け二割引き」以上の凄い下げになっていました。
そこからの反転。
会社では今5月期は売上高202~207億円(前期比25~28%増)、営業利益4.50~8億円(同38%減~8%増)を見込んでいます。
が、会社四季報では今5月期は売上高210億円(同30%増)、営業利益8億円(同8%増)、経常利益13億円(同188%増)と2期ぶりに最高益を更新すると予想しています。
本日は通常の推奨です。
レンジでの業績予想ですが、11月中間期は売上高95.77億円(同25%増)、営業利益▲1.33億円(前年同期は6.86億円)、経常利益6.43億円(同41%増)と大幅増収ながら本業ベースでは赤字となっていました。
会社資料には‥‥、
営業利益は前年同期と比較して820百万円減少しましたが、これは中長期的な売上高の成長実現に向けた戦略を推し進めたことから、広告宣伝費が前年同期比で605百万円増加したことに加え、採用強化によって人件費が前年同期比で1,003百万円増加したことによるものであり、期初公表した連結業績予想に沿った実績です…と。
こんな中、経常黒字となったのは営業外収益に有価証券売却益を10.21億円計上したためです。
凄い先行投資ではないかと思います。
この決算を受け1/14は急落しましたが、寄った後は下げ幅を大幅に縮小する動きになっていました。下げすぎとの見方から買いが大量に入ってきたためです(出来高を見てください)。
その後、地合い悪化からさらに下げてしまいましたが、株価の最悪期は過ぎたとみています。
決算で業績不安は織り込んだはずです。会社四季報の予想通りなら、今期は前期に続いて最高益を更新することになります。
上場来安値まで下げてから動きが変わってきただけに、ここは狙い目でしょう。
信用倍率は1.21倍と接近しており「貸し株」が万株超出ています。需給は良好というより最高です。
なおPTSは1400円+16円、出来高300株となっています
(1日株価1384円-7円) 買いゾ~ン1500円まで 見切りライン1119円