REIT-ETF(1343)
記録的な売られ方になりました。底入れしたとみられるここは狙い目!
きょうは視点を変え安全策を取りました。
REITのETFでは純資産、売買代金が最も大きいので、同社(?)を選びました。運営は野村アセットマネジメント。正式名称はNEXT FUNDS 東証REITT指数連動型上場投信といいます。
東京市場はかなりの確率で1番底は入れたとみています。
ただ市場が極めて不安定なため、それが落ち着くまでは振幅が大きくなります。ですから下がった局面が買い場となります。
ドル需要が高まり世界的にリスク資産外しが加速した先々週にかけて急落しました。安全資産であるREITが急落すること自体、異常ですが、それがボリンジャーバンドの–3σを下回るとんでもない水準まで売られました。これが起こる確率は99.73%です。価格変動の大きい株式でもめったに起きないことが起こったわけです。
それだけ現金化の動きが凄かったわけですが、ロスカットルールに従って地方銀行が手離さざるを得なかったこともあんな下げにつながったのではないかとみています。
その意味で売られ過ぎたここは狙い目でしょう。
配当は2月、5月、8月、11月の年4回。昨年11月の配当は16.5円です。ざっと計算したら昨日終値でみた配当利回りは年4.23%になります。
売買単位は10株。資金のプール先としても最適ではないかと見ています。
ただ東京市場はすでに底は入れていますので、無理して買う必要はありません。
(2日株価1558円) 回ゾ~ン1800円まで 見切りライン1399円