Jタワー(M4485)
業績は絶好ともいえる状況。上場来安値近くまで下げたここは狙い目!
本日はJタワーです。米国株が下落していますが、中長期スタンスなら問題無しと判断しました。
携帯電話会社の屋内通信設備を共用化する事業が主力。ある程度の大きさのビルでは設備を共用化しなけらえば設備費用が大きくなるため、有卦(うけ)に入っています。
黒字化したのは2020年3月期からですが、スケールメリットの発現で今後、収益は急速に伸びていくはずです。
2021年4~12月期は売上高29.12億円(前年同期比12%増)、経常利益3.67億円(同26%増)と予想を上回る伸びとなりました。
これを受け、通期売上高を46億円→42億円(同19%増)に、通期経常を1.80億円→4.90億円(同173%増)に修正、最高益更新に弾みが付くと発表しました。
株価はこれを好感、5140円まで上昇しましたが、ウクライナ情勢の悪化から更に下げる動きとなっています。
12月の直近高値からの下落率は69%、11月の上場来高値からの下落率は75%超となっており、テクニカルテ的には下げすぎ状態となっています。
買いシグナルを発しているテクニカル指標はありませんが、上場来安値圏まで下げたここは狙い目でしょう。
マザーズ銘柄ですが、売買代金は41億円超あります。
信用倍率は1.82倍と接近しており「貸し株」が70万株超出ています。需給は良好。
なおPTSは3330円+60円 出来高400株となっています。
本日は売り先行の始まりとなりそうです。心配な方は寄った後の動きを見てから買ってください。
(日株価3270円-385円) 買いゾ~ン3500円まで 見切りライン2899円(大きく取っています)